☆TOKYO LEATHER FAIR 2☆
今日は、先日の続きで東京レザーフェアで教えて頂いた話を…
これも前回に続き協進エルさんのカタログ表紙♪
クロコダイル・スモールスケール
(一般名:イリエワニ)
腹部の四角形(竹府)をした鱗が美麗に揃い、首から肛門までの鱗の配列が32列以上ある物をスモールスケールといい、スモールスケールタイプはワニ革の中でも最高級品とされます。
やはり美しい腹側を生かした『腹ワニ』タイプが主流なようです。
産地は、東南アジア、パプアニューギニア、オーストラリア。
クロコダイル・ラージスケール
(一般名:ニューギニアワニ)
日本で最も流通しているワニで、スモールスケールに次ぐ価値が付けられています。
首から肛門までの鱗の配列が31以下の物。
産地は、パプアニューギニア、インドネシア。
ナイルクロコ
(一般名:ナイルワニ)
腹部の鱗は細かく、腹部全体に整然と並んでいます。
養殖が盛んで、特にジンバブエ、南アフリカの大規模なファームで養殖生産されているそうです。
アリゲーター
(一般名:ミシシッピーワニ)
クロコダイルに比べ全体に胴が長く、腹部の鱗の形状は長方形をしています。
鱗の配列数は約29~34あり、クロコダイルのラージスケールと同格の価値があるらしいです。
産地はミシシッピーから流域一帯。
腹ワニ
背側をカットし腹部を生かした革
背ワニ
腹側をカットし背部を生かした革
余談ですがこんな裏話も聞きました、アメリカでは国内アリゲーターの価格維持の為、ワニ革界ではかなり閉鎖的なんだそうです。 他国のワニ革を一切入国させないらしい。 アメリカではアリゲーターがクロコダイルとして扱われているそうです。 製品になった物も同様で、うっかりワニ革製のバックでアメリカへ旅行すると入関、出関でトラブルになりかねないそうですよ! その為、某有名ブランド会社はアメリカでの販売を見越して、アリゲーター革だけを使用し、鱗が小さく配列数の多い綺麗な革をとんでもない価格で購入するそーです! それでも何百万円でバックが売れちゃうんだから気にねーのかな^-^;
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